ガーナ共和国、通称ガーナは、西アフリカに位置する共和制国家。東にトーゴ、北にブルキナファソ、西にコートジボワールと国境を接し、南は大西洋に面する。首都はアクラ。 脱植民地化時代のサハラ以南のアフリカにおいて、1957年に初めて現地人が中心となってヨーロッパの宗主国から独立を達成した国家である。イギリス領ゴールドコーストと呼ばれていたが、独立に際して国名をガーナに変更した。初代大統領ンクルマは、アフリカ統一運動を推進したことで有名。かつてゴールドコーストと呼ばれた海岸を保有しており、ダイヤモンドや金を産出する。カカオ豆の産地としても有名。2007年6月に油田が発見され、国際的に大きな注目を集めている。